焼岳


紅葉の盛り。CRFを灰にする勢いで酷使している。最近はもっぱら登山口との行き帰りで走らせるばかりだが。オン用のタイヤにしておいて良かった。お盆より混むという紅葉ハイシーズンの焼岳は人が多過ぎて、景色がどんなに良くてもプラマイでマイナス側に傾いてしまう。

・日付
2020/10/11(前夜泊@松本市内)

・ルート
中の湯登山口→焼岳北峰→中の湯登山口
(東京→松本 / 松本→安房峠→焼岳→高山→飛騨清見→下呂→中津川→飯田→岡谷→東京)

・天気
ガスのち晴れ

・持ち物
ヘルメット(カレーメシはバターチキンカレー 水は1.5リットル)

・時系列
0630 中の湯登山口
0750 焼岳北峰着
0840 焼岳北峰発
1020 中の湯登山口
(下りは登り以上にすれ違いに時間を取られる)

・特記事項
国道も登山道も大混雑。旧道R158安房峠は上高地分岐側から焼岳登山口までは走れる(その先、11号カーブから岐阜側までは梅雨の豪雨での災害規制が引き続いている)。

路肩駐車あふれんばかりの中の湯

登り始めはガスの中。


明るい、紅葉最盛期の様相

上が少し晴れてきた。

見えてきて…

見えてきて…

見えた。

ガス帯を抜けてしまえばピーカンのお空、意地悪な山だなあと振り返る。


見事な雲海(右上は乗鞍岳)


火山ガスの目の前にも登山道が続いているのでちょっとどきどき


南峰⇔北峰の鞍部に立つ

南峰と乗鞍岳。(南峰の方が高いが火山規制に伴って進入禁止)

上高地をすっぽり覆う雲海があまりモコモコしてるので手に掬いとれそう

山頂の標と、向こうの山の影は霞沢岳(たぶん)
雲海美しく、北ア南部の槍穂と笠、乗鞍は良好、たぶん水晶岳も見えた。中アもまずまず。西には白山が雲海上にすぽっと浮き出て見えて嬉しかった。

穂高連峰を背後に山メシしてる知らないおじさん

僕もカレーメシとコヒ

8時過ぎ頃から山頂も混んできてこの有様(みな続々と登頂果たすものの景色がいいのでなかなか帰る人が出ず回転の悪いお店と化した)。さすがに居心地悪くなり、コーヒーを急いで飲み干して退散…

高山周りで郡上に続くせせらぎ街道を走破(初走行)。あまり撮れ高なく、飛騨清見からR257へ

馬瀬川はとても綺麗だった。ツーリングマップルにも「ぞっとするくらい綺麗」みたいな評が書いてあって、ほんとぉ?と思って走ったけど本当だった。

中津川は和菓子の栗きんとんが有名だとか。付知の道の駅で一服。

飯田から中央道、時間も時間で幸い渋滞には遭わず。また談合坂で寿命を縮めそうな夕飯をいただいた。

以上。

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