「とにかく山頂に立ちたい」でガスと雪のなか駆け登ったあの日のリベンジ。今度はちゃんと景色も見たいと思って、破れるほど天気予報を見つめて日程を合わせる。ベストタイミングの紅葉も見れるんじゃないかとワクワクしながら…。
の前にまずは美浜の海へ。敦賀まで来たついでに同週の月曜日に放置していってしまった停車時用のかまぼこ板を回収。
市ノ瀬ビジターセンター
周辺は早くも落葉気味
この日もまたビジターセンター直下の野営場にて前泊。あきキャン🍁始まり始まり~。土曜日ということもありそこそこの賑わいで、14時過ぎと早めに到着したのは正解だった。
6時少し前から登山開始。日曜だけどもうマイカー規制は終了してて、別当出合の登山口駐車場には溢れんばかりの車が…。
今日もまた砂防新道コースから
色づく秋の登山道から
夏山のときよりペースが落ちてる気がしながら、甚之助避難小屋へ。曇りかなぁと思ってたものの、この辺りから太陽と青空が見えてくる。
夏のときはこんなん。
市ノ瀬が落葉だったからもうダメかと思ってたけど、意外にそうでもなく、中飯場~甚之助付近は秋っぽい綺麗な色合いが楽しめた。
空気も澄んでいる。
太陽キタキタキタ
夏山のときは巨大な雪渓があった箇所…だろうか。
こんなん。
弥陀ヶ原は開放感たっぷり
2時間強で室堂に到着。ペース落ちてると思ってた(立ち止まって写真撮ることも多かった)割には所要時分が減ってるという不思議…。
御前ヶ峰へ
室堂を見下ろす
色合いを変えてみる。紅葉風景を写すときは赤・オレンジ系の発色が良くなるようにミラーレスの夕陽モードも使ってみたり。
白山山頂の御前ヶ峰到着~!今回は入山から2時間半ほど。記念写真撮ってもらうのに声かけることが出来ず、知らない人を横撮りして終了…
頂上は晴れたりガスったり。紅葉シーズンの日曜日で混んでないわけがなく、山頂も人がひしめき合うので5分程度滞在したらお池巡りコースへと出発。
御前ヶ峰から剣ヶ峰(ルート崩壊につき現在は登頂不可)を眺める。どこかしらにガスは広がっていたものの、夏山山開きの日に比べれば天と地ほどの違いがある好天で、前週に「晴れ男になりたい」という望み札をお焚き上げしてくれた湯涌稲荷とぼんぼり祭りに心の底から感謝…。
剣ヶ峰と紺屋ヶ池
太陽と雲を背にする御前ヶ峰
白山お池巡りコースの白眉こと翠ヶ池
空を映す綺麗な碧と、向かいに広がる大展望
ここは雪が残る頃の姿も同じくらい好き。
白山には最高峰の御前ヶ峰・剣ヶ峰(登頂不可)・大汝峰と3つのピークがあり、せっかくの好天ということで前回は登らなかった大汝峰にも登っていく
御前ヶ峰から標高は20メートルほど落とす
翠ヶ池と岐阜県白川村方向の眺め
大汝峰登頂中のお兄さんを勝手に撮影…
ガスが晴れると、ハイマツと岩に覆われる山頂周辺のダイナミックな風景が一気に目に飛び込んでくる
百姓池・五色池と大汝峰
前回ガスと雪のなかで遭難しかけたお花畑コースを悠々と散策
御前ヶ峰が小さく
今回は迷うこともなく室堂へ帰還。今日イチ晴れているタイミングだった。
下りは黒ボコ岩から観光新道コースを選択
殿ヶ池避難小屋
展望と紅葉を楽しみながら…足をガクガクさせながら…
砂防新道コースの大吊橋が見えてきたらホッと安堵。夏のときより総合で1時間半もコースタイムが短縮されててビビる…ガスと雪の凶悪ぶりを改めて実感。
い つ も の
山のあとは海!
似たような写真ばかりなのはご愛敬。
通常の風景モード。
鮮やかモード。これ凄い…。
太陽と飛行機雲のアート
夕暮れの空の下の疾走感
vt750sは世界一シルエットが美しいバイク(親バカ)
雲に隠れて沈む瞬間までは見えず。肌寒い秋風を切り裂いて津幡の宿へ…。
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