46日目。

まさか太陽に起こしてもらえるとは思ってなかったよ というキャンプ場 じゃなかった道の駅の朝 天気予報が嘘のように青空

少し北に足を伸ばして普代水門へ


あの日、津波をはじき返した奇跡の水門

それでも最大波高はこの15メートルの水門を越えていたという

道路のとこから遡上しちゃうんじゃ?! なんて浅い考えでいたら災害時にはこの部分が閉まるそう

黒埼展望台から ヤマセと呼ばれる海霧が陸地にすり寄ってきていい感じ

黒埼灯台

白色の美しい灯台 灯台50選にも選ばれているとか

リアス式海岸の迫力を間近に感じられる そして太陽が眩しい

北山崎園地から南側へ続く三陸海岸の眺め 遠く鵜の巣断崖まで見える


三陸海岸沿いは高台を走ったり海のすぐ側を走ったり色んな景色が見られて楽しい 難点は大半の区間が幅員狭小なところ また登り坂の傾斜が急だったりカーブの半径が極端に小さいところも多々

明戸海岸の震災遺構 粉砕された防潮堤 第一波の引き波が破壊していったという

8トンもの巨石を運ぶ津波のパワー

海のなかにあったことを示す牡蠣の殻たち

鵜の巣断崖再訪 青い空と青い海が嬉しい

ヤマセ(海霧)が海沿いの陸地にブオォォって被さってるのが幻想的で良い もちろん手前のリアス式海岸もgood


せっかく青空なので浄土ヶ浜も再訪した 妙に人が少なかった

これまたド険道なr41で重茂半島へ 目指すは本州最東端トドヶ崎 弱雨に濡れて緊張の数十キロ

トドヶ崎へは姉吉漁港から徒歩でアタック 4キロ歩くとは聞いていたものの…実際に「3.7km」と書かれてるのを見るとかなり躊躇う

ええい!と歩き出す 間もなく津波の最高遡上点に到達した 見下ろすと海は遥か下…自然の脅威を知る


往復約7.5キロ ふっっっつーに登山じゃん!


道中出会ったカエルさんたち デカかった

1時間弱歩いて、ようやく灯台へ ここまで到着するのに達成感がある灯台は他にはない(あるいは、野間岬以来?) ここも白色の綺麗な灯台が立つ

よ、読みにくい… 昔はここで灯台守が家族ともども暮らしていたそうな 灯台守って、時代が時代なら一番なりたい職業だったかも この掲示で言及されてる映画は知らなかったけど、デレクシアンフランス監督『光をくれた人』も灯台で働くのいいな!って思える映画 そこが主題の作品ではないけど

本州最東端の碑とともに どんな「端」スポットよりも行くのが大変な場所でござんした

書かずにはいられない

重茂半島を出る頃にはすっかり曇り空に変わっていた三陸海岸

台風と関係ある雨なのか?関係ないんじゃないか?とは思ったものの ここから天気が下り坂になっていくのは明白だったので宿へ急ぐ

ででーん!5泊ぶりの宿泊施設ぅ!洗濯乾燥はじめやることだらけなのでなかなか忙しい
晴れ、のち、アメな一日 先ほどからようやく風の音が強まり始め、台風がやって来たか?!と感じる しかし一瞬、それも部分的とはいえ、青い空の下輝く三陸海岸を見られたので結構満足… 明日は天気が回復するのを待ってから、三陸海岸後半戦(南三陸)へ
まさか太陽に起こしてもらえるとは思ってなかったよ というキャンプ場 じゃなかった道の駅の朝 天気予報が嘘のように青空
少し北に足を伸ばして普代水門へ
あの日、津波をはじき返した奇跡の水門
それでも最大波高はこの15メートルの水門を越えていたという
道路のとこから遡上しちゃうんじゃ?! なんて浅い考えでいたら災害時にはこの部分が閉まるそう
黒埼展望台から ヤマセと呼ばれる海霧が陸地にすり寄ってきていい感じ
黒埼灯台
白色の美しい灯台 灯台50選にも選ばれているとか
リアス式海岸の迫力を間近に感じられる そして太陽が眩しい
北山崎園地から南側へ続く三陸海岸の眺め 遠く鵜の巣断崖まで見える
三陸海岸沿いは高台を走ったり海のすぐ側を走ったり色んな景色が見られて楽しい 難点は大半の区間が幅員狭小なところ また登り坂の傾斜が急だったりカーブの半径が極端に小さいところも多々
明戸海岸の震災遺構 粉砕された防潮堤 第一波の引き波が破壊していったという
8トンもの巨石を運ぶ津波のパワー
海のなかにあったことを示す牡蠣の殻たち
鵜の巣断崖再訪 青い空と青い海が嬉しい
ヤマセ(海霧)が海沿いの陸地にブオォォって被さってるのが幻想的で良い もちろん手前のリアス式海岸もgood
せっかく青空なので浄土ヶ浜も再訪した 妙に人が少なかった
これまたド険道なr41で重茂半島へ 目指すは本州最東端トドヶ崎 弱雨に濡れて緊張の数十キロ
トドヶ崎へは姉吉漁港から徒歩でアタック 4キロ歩くとは聞いていたものの…実際に「3.7km」と書かれてるのを見るとかなり躊躇う
ええい!と歩き出す 間もなく津波の最高遡上点に到達した 見下ろすと海は遥か下…自然の脅威を知る
往復約7.5キロ ふっっっつーに登山じゃん!
道中出会ったカエルさんたち デカかった
1時間弱歩いて、ようやく灯台へ ここまで到着するのに達成感がある灯台は他にはない(あるいは、野間岬以来?) ここも白色の綺麗な灯台が立つ
よ、読みにくい… 昔はここで灯台守が家族ともども暮らしていたそうな 灯台守って、時代が時代なら一番なりたい職業だったかも この掲示で言及されてる映画は知らなかったけど、デレクシアンフランス監督『光をくれた人』も灯台で働くのいいな!って思える映画 そこが主題の作品ではないけど
本州最東端の碑とともに どんな「端」スポットよりも行くのが大変な場所でござんした
書かずにはいられない
重茂半島を出る頃にはすっかり曇り空に変わっていた三陸海岸
台風と関係ある雨なのか?関係ないんじゃないか?とは思ったものの ここから天気が下り坂になっていくのは明白だったので宿へ急ぐ
ででーん!5泊ぶりの宿泊施設ぅ!洗濯乾燥はじめやることだらけなのでなかなか忙しい
晴れ、のち、アメな一日 先ほどからようやく風の音が強まり始め、台風がやって来たか?!と感じる しかし一瞬、それも部分的とはいえ、青い空の下輝く三陸海岸を見られたので結構満足… 明日は天気が回復するのを待ってから、三陸海岸後半戦(南三陸)へ
コメント
コメントを投稿