R42 雲の進軍 ―やはり…これは八甲田―

42日目。



十和田湖畔を発って朝の奥入瀬へ こんな時間(6時過ぎ)でもそこそこ人がいた


銚子大滝 今日はシャッタースピード速め


車通りが少ない朝のうちにいろいろ見尽くそうという算段


木々生い茂る緑のトンネル道 時間帯・天候などによって表情を大きく変える道が好きだけども、こういう「いつ来ても同じです!等しく楽しいです!」っていう道も悪くない というかそっちの方が珍しいか


雲井の滝 with vtくん


奥入瀬川からもやもやと川霧が出始めた


R103で八甲田方面へ ここも樹海を貫いていく


同じ木ばっかり、同じ模様ばっかりだから何か少し怖い… 木の下方の色が一様に薄いのは何でなんだろう


睡蓮沼から八甲田連峰 いくつかのピークは見えるものの大岳はじめ高いものはガスっていた


地獄沼


強酸性で90℃で毎分2700リットル湧いてる…?マジもんの地獄だった


八甲田山と言えば…ガルパン9話だよね!(白目)


青森の市街地方面を見つめる後藤伍長の銅像


田代平湿原 まあまあ


結局八甲田山の全てのピークを見ることは叶わなかった 曇り空のせいで山岳風景もそれほど響かない


城ヶ倉大橋 高さは122メートルとなかなか



橋上は駐停車禁止なので(当たり前!)両端の駐車場から歩いて景色を見に行く 高所恐怖症さん気絶ポイントらしいんだが、それほど怖くはなかった そういえばパーキングのところに花束が添えてあったのは、やっぱり、そういう…


黒石からぐるっとまわって十和田湖へ帰ってきた 御鼻部山展望台からは御倉・中山の両半島がよく見える


日が出てきたので奥入瀬はどうなるかな?と思って銚子大滝まで行こうとしたけど人がワンサカいたので止めた この森林浴ルートは太陽が出ようがなかろうが雰囲気は大差なく、静かで、それが素晴らしい


今度は瞰湖台から十和田湖を見る 国道の旧道沿いにあるので車は一台も見かけず、静かな中ここで軽食をとった


乙女像はパスして発荷峠へ 奥に八甲田連峰が見えるらしいのだが…あの薄いシルエットがそうだろうか


R103からすぐ、山麓園


オリジナルりんごジュース(¥160)を購入 確かに美味い


名前に海馬を刺激されて大湯環状列石へ 高校時代は日本史でよく勉強していたはずなのに何の遺跡か全く覚えていなかった


道の駅こさか七滝で名物の山葡萄ソフトをいただく 本州では何の躊躇いもなくアイスに手が伸びる


七滝


鹿角市街まで下りてきて、今日は道の駅のコンクリ路面にてゲリラキャンプ。通り雨にやられたみたいでビシャビシャになっていた…

結局日記を書いたり写真を整理したりで時間を潰し、路面がぼちぼち乾き始めたかなという頃合いを見計らってテントを設営した 久しぶりのコンクリ路面泊 天気予報を確認すると晴れの予報が明後日(9/2)へと後ろ倒しになっており、それに合わせて予定も幾分か変更 南に前線を押しやって、そのまま驚異的なペースで秋雨の季節を終わらせてくれたらいいのに 今日一日は曇り空の下、ひたすら耐え忍ぶDAYだった どうやら明日の大半もそんな感じ…?明後日の快晴を信じて…


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