R33 このオートバイ くもり空わって

33日目。


猛烈な雨音に目を覚まされ「バンガローにしといて良かった…」と心から思う朝の霧多布


しばらくすると雨脚は弱まり、霧も晴れて遠くには薄青色の空が見えた


あの青を越えたくて


雨は上がったりまた降りだしたり 今そっちに行ってやるからな!と西の空を睨み付ける そういえば今日は初めてエンジンかけた後の一曲目にハルカトオクをかけた あれはヤバかった…


迫り来る海霧


何となく真横vtくん


前は濃霧で素通りしてしまった琵琶瀬展望台 今日も濃霧だったけど寄ってみた



霧多布湿原側も海側も霧ってるぅ!


ちょっと待ってたら晴れてきた!日本第3位の広さを誇る湿原、霧多布湿原の様子が一望できる


海側も太平洋を一望でき…はしなかったけど、迫ってくる海霧の波とその間にチラ見する海の様はなんか良かった


釧路への道のりは雨に打たれたり止んだりの繰り返し



釧路町から釧路市へ…って隣り合う自治体の名前がこれって何か不思議だな なんか名称を巡っていざこざがありそうな感じ…?(予想) これで姉妹都市同士だったらウケる


釧路市街の先で青空を掴まえた


ただの青空なのに何でこんなドラマチックなんだろうなぁ… と不思議だった それまで雨に打たれていたからだろうか それにしても今日の晴れ間はグッときた


あばよ雨雲たち と東の空を眺めて


前は道が崩壊して辿り着けなかった細岡展望台 雌阿寒岳までは見えなかった


一気に日差しが強まって、バイクの影のところだけを残して路面が乾いていく


青空と雲の境目 over the 釧路湿原 もう少し遅めに出発したら尻羽岬とかも行く気になっただろうか…と思う


晴れた釧路湿原がこんなに良いモンだとは思わなんだ



北海道らしい大展望が続くr243、でも一人もライダーを見かけなかったなぁ


ダート道を嫌って、r1060北側からコッタロ湿原展望台へ


湿原を縫って進んでいくr1060が見える


もう実家のような安心感…今日も快活クラブさんにお世話になるのだ

天気予報じゃ今日が雨のはずだったんだけど、午後からは胸の透くような青い空が広がってくれた道東(少し暑いほどだった)  予報も大幅に変わっており、明日までこの晴れ間が生き延びてくれそうな感じ…?というわけで、こちらもまた予定を変えて阿寒岳に挑みに行ったるからなぁ!「北海道の山は天気ダメダメだし…」ってイジイジしてたけど、やっぱり晴れのときに登りたいので明日は移動に登山にちょっと頑張らにゃアカンかも。阿寒だけに。阿寒岳に。あっ天気までも寒くならないで


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