24日目。

利尻岳登山の疲れもあったので熟睡。5時過ぎに目を覚まして礼文島2日目がスタート この頃は久しぶりの晴天になりそう!と思ってたんだけどなぁ

とりあえずスコトン岬まで行ってみた …けど雲が多くてイマイチ

朝のうちは日差しを感じたものの、厚い雲も多かった


澄海(すかい)岬の手前まで行ってみた 緑の丘陵が広がるいかにも礼文島と言えるような景色が見えた

先に島の南部を攻めようということでr40を下りていったら、ちょうど昨日山頂にいたくらいの時間に利尻岳山頂が見えましたありがとうございました!島外にいる日の晴れてる率100%とか利尻岳さんェ…

少し緑っぽい海の色が気になったけど、昆布と関係あるのだろうか?

もう少しで目標達成

映画『北のカナリアたち』(見てない)のロケ地がそのまま残った「北のカナリアパーク」に行ってみた。もうここら辺から青空は消え失せてひたすらの曇天


桃台猫台展望台

これが猫岩 なるほど確かに猫のシルエットが見える見える…自分の首の辺りをなめてるときの感じ

何でこんな低いところに雲(霧?)が出るかねぇ と溜息 そのガスがなければもっと大スケールな感じが出るのに…

地蔵岩

こんな天気じゃどこ行っても仕方無ェ…と悩んで、結局礼文岳を登ることにした

何も見えないことを知った上で登る最高のドM登山である

登り始め数百メートルは視界が開けている

すぐに林の中へ

跨ぐのになかなか苦労した

ここが半分地点。片道4キロで標高490メートルを登っていく


霧の中を黙々と歩く修行のような山行…天気だからどうしようも無いとはいえブツブツ文句を言いながら足を進めていった(利尻が晴れてると聞いたのもデカかった)

400メートルのピーク。山と高原地図によれば「眼前に礼文岳が聳える」とのことですが霧のお陰で全く何も見えませんでした!ここが山頂かと思いました!

入山から1時間10分ほどで礼文岳山頂へ。標高490メートルの島内最高峰

三角点的なやつら…と謎の看板。看板は何か掲示されてたんだろうけどおそらく風によって吹き飛ばされていた

利尻岳がよく見えるという山頂…しかしどの方角に利尻岳があるのかも分からないガス模様&強風。バッドコンディションを知って登ってイライラしてるという…


登山中に見つけたキノコたち 特に2枚目のキノコは独特の存在感があって目を引いた

金田ノ岬回りで島の北部に戻ってきたら…

野生のアザラシだ!!!!!




ざっと20匹はいるだろうかというアザラシの大群が道路脇本当にすぐ目の前で日向ぼっこしてた…究極の癒しだった…ハァ…かわいかった…

ちょっと群れから離れて、一人でぽつんと転がってたコイツがなんか好き

vtくんとアザラシさんたちを合わせて記念撮影

朝に行きかけて、午後晴れてからにしようと後回しにした澄海岬に戻ってきた。結局、朝が一番晴れていたんだよなぁ

走りそびれないで良かったという江戸屋山道。礼文島を訪れるライダーはとりあえずここを走れればOKでしょうという感じの道

晴れてれば尚良いんだろうけど、この曇天でもまあまあそれなりに楽しめるかなぁという、それは即ち素晴らしい絶景路ということ

緑の中にvtくん 江戸屋山道は道幅は広くなく、離合困難な箇所が多いので要注意…交通量はほぼ無いけど

スコトン岬とトド島を遠望

眼下には海沿いを走る県道、海の向こうには金田ノ岬方面の陸地が見える

この大スケールの中に愛車が在る!という構図で撮りたいと思って、撮ってみた(大嘘) あのドデカいバスがどうやって転回するんだろう…

勝手に名付けていた礼文島北部四大岬(スコトン、澄海、金田、ゴロタ)のラストを飾るゴロタ岬。駐車場所から600メートル山道を歩いて登らなければならない

澄海岬方面の眺望

海岸線からすぐ緑の丘陵が始まっている。一見何でもない景色だけど、よくよく考えると(上空から見たせい?)何だか不思議になってくる…

ゴロタ岬から駐車場所に停めてるvtくん(右下)を撮影 史上もっとも遠いところから撮った写真かも

ゴロタ岬までの登り道は視界が開けていて頗る眺めが良い。礼文島は"花の浮島"とも呼ばれる高山植物の楽園であり、綺麗な花々の向こうに島の陸地(スコトン岬方面)が見える眺めはずっと見ていられる楽しさ(これで晴れてたら軽く人生変わるくらいには最高なんだろうなぁ とも思った)

昨日に引き続いて久種湖畔キャンプ場にて設営 夕方から若干晴れてきたか…?と思ったものの西側にはまた分厚い雲が見えて、つくづくこの島には嫌われてるなぁと夕陽を諦めた

できれば給油したくなかったけど、給油灯が付いてしまったので泣く泣く給油。リッター178円に目ん玉飛び出させながら思考停止して満タン給油してしまったおバカさん… ただこれ、本来は193円なのが離島の規制やら何やら(雑)で15円引きで、178円になってるらしい
晴れてくれたら 晴れてくれたらなぁ とひたすら思いながら最北の離島も最後の夜へ。ヤケクソ登山してる間は(利尻も礼文も、もう二度と来るか!)って思ってたけど、アザラシと江戸屋山道で浄化されたなぁ。明日フェリー乗る前に少し時間ありそうなので、もし晴れてたらもう一回江戸屋山道と澄海岬に行こう というか、流石にそろそろスッキリ晴れてくれ…
利尻岳登山の疲れもあったので熟睡。5時過ぎに目を覚まして礼文島2日目がスタート この頃は久しぶりの晴天になりそう!と思ってたんだけどなぁ
とりあえずスコトン岬まで行ってみた …けど雲が多くてイマイチ
朝のうちは日差しを感じたものの、厚い雲も多かった
澄海(すかい)岬の手前まで行ってみた 緑の丘陵が広がるいかにも礼文島と言えるような景色が見えた
先に島の南部を攻めようということでr40を下りていったら、ちょうど昨日山頂にいたくらいの時間に利尻岳山頂が見えましたありがとうございました!島外にいる日の晴れてる率100%とか利尻岳さんェ…
少し緑っぽい海の色が気になったけど、昆布と関係あるのだろうか?
もう少しで目標達成
映画『北のカナリアたち』(見てない)のロケ地がそのまま残った「北のカナリアパーク」に行ってみた。もうここら辺から青空は消え失せてひたすらの曇天
桃台猫台展望台
これが猫岩 なるほど確かに猫のシルエットが見える見える…自分の首の辺りをなめてるときの感じ
何でこんな低いところに雲(霧?)が出るかねぇ と溜息 そのガスがなければもっと大スケールな感じが出るのに…
地蔵岩
こんな天気じゃどこ行っても仕方無ェ…と悩んで、結局礼文岳を登ることにした
何も見えないことを知った上で登る最高のドM登山である
登り始め数百メートルは視界が開けている
すぐに林の中へ
跨ぐのになかなか苦労した
ここが半分地点。片道4キロで標高490メートルを登っていく
霧の中を黙々と歩く修行のような山行…天気だからどうしようも無いとはいえブツブツ文句を言いながら足を進めていった(利尻が晴れてると聞いたのもデカかった)
400メートルのピーク。山と高原地図によれば「眼前に礼文岳が聳える」とのことですが霧のお陰で全く何も見えませんでした!ここが山頂かと思いました!
入山から1時間10分ほどで礼文岳山頂へ。標高490メートルの島内最高峰
三角点的なやつら…と謎の看板。看板は何か掲示されてたんだろうけどおそらく風によって吹き飛ばされていた
利尻岳がよく見えるという山頂…しかしどの方角に利尻岳があるのかも分からないガス模様&強風。バッドコンディションを知って登ってイライラしてるという…
登山中に見つけたキノコたち 特に2枚目のキノコは独特の存在感があって目を引いた
金田ノ岬回りで島の北部に戻ってきたら…
野生のアザラシだ!!!!!
ざっと20匹はいるだろうかというアザラシの大群が道路脇本当にすぐ目の前で日向ぼっこしてた…究極の癒しだった…ハァ…かわいかった…
ちょっと群れから離れて、一人でぽつんと転がってたコイツがなんか好き
vtくんとアザラシさんたちを合わせて記念撮影
朝に行きかけて、午後晴れてからにしようと後回しにした澄海岬に戻ってきた。結局、朝が一番晴れていたんだよなぁ
走りそびれないで良かったという江戸屋山道。礼文島を訪れるライダーはとりあえずここを走れればOKでしょうという感じの道
晴れてれば尚良いんだろうけど、この曇天でもまあまあそれなりに楽しめるかなぁという、それは即ち素晴らしい絶景路ということ
緑の中にvtくん 江戸屋山道は道幅は広くなく、離合困難な箇所が多いので要注意…交通量はほぼ無いけど
スコトン岬とトド島を遠望
眼下には海沿いを走る県道、海の向こうには金田ノ岬方面の陸地が見える
この大スケールの中に愛車が在る!という構図で撮りたいと思って、撮ってみた(大嘘) あのドデカいバスがどうやって転回するんだろう…
勝手に名付けていた礼文島北部四大岬(スコトン、澄海、金田、ゴロタ)のラストを飾るゴロタ岬。駐車場所から600メートル山道を歩いて登らなければならない
澄海岬方面の眺望
海岸線からすぐ緑の丘陵が始まっている。一見何でもない景色だけど、よくよく考えると(上空から見たせい?)何だか不思議になってくる…
ゴロタ岬から駐車場所に停めてるvtくん(右下)を撮影 史上もっとも遠いところから撮った写真かも
ゴロタ岬までの登り道は視界が開けていて頗る眺めが良い。礼文島は"花の浮島"とも呼ばれる高山植物の楽園であり、綺麗な花々の向こうに島の陸地(スコトン岬方面)が見える眺めはずっと見ていられる楽しさ(これで晴れてたら軽く人生変わるくらいには最高なんだろうなぁ とも思った)
昨日に引き続いて久種湖畔キャンプ場にて設営 夕方から若干晴れてきたか…?と思ったものの西側にはまた分厚い雲が見えて、つくづくこの島には嫌われてるなぁと夕陽を諦めた
できれば給油したくなかったけど、給油灯が付いてしまったので泣く泣く給油。リッター178円に目ん玉飛び出させながら思考停止して満タン給油してしまったおバカさん… ただこれ、本来は193円なのが離島の規制やら何やら(雑)で15円引きで、178円になってるらしい
晴れてくれたら 晴れてくれたらなぁ とひたすら思いながら最北の離島も最後の夜へ。ヤケクソ登山してる間は(利尻も礼文も、もう二度と来るか!)って思ってたけど、アザラシと江戸屋山道で浄化されたなぁ。明日フェリー乗る前に少し時間ありそうなので、もし晴れてたらもう一回江戸屋山道と澄海岬に行こう というか、流石にそろそろスッキリ晴れてくれ…
コメント
コメントを投稿