23日目。
鳥海山に続いてこの旅の"四天王"二座目 登るは最北の百名山、利尻岳。

しっかり3時前に目を覚まし、暗がりの中テントも撤収して登山開始 沓形コースは上級者向けのため、北麓野営場(二合目)からそのまま入れる鴛泊コースで山頂を目指す 04:20入山

まだ少し暗い登山道

04:25甘露泉水 名水百選にも入っているという

補給していきたかったけど、入山から5分程度で空きボトルは発生してないよねぇ それに煮沸なく使って大丈夫なのだろうか

04:44四合目 野鳥の森

05:04五合目 雷鳥の道標

山頂までは見えないものの、これはイケるんじゃ?!と期待したくなるような見通しの良さだった(一級フラグ建築士)

05:16六合目(第一見晴台)

この付近でようやく視界が開ける 薄暗い色をした海の上に鴛泊港がよく見えた

東側は雲海 昇ってきた太陽の気配もそこそこ

05:20最初のトイレブース 利尻岳の登山道にトイレの設置はなく、あるのは携帯トイレの使用ブースである

05:28七合目 ここから胸突き八丁という上り坂のスタート

雲海の上に光る太陽 利尻最終日、ようやく天候の神様が微笑んでくれた!と気分も上がってきた(一級フラグ建築士)

05:46第二見晴台

港の皆さんおはようございま~す!

あ~雲海もいい感じ!登山最高!(一級(以下略))

次のポイントである長官山が遠く上に ん?…右に見えるのは…

05:56八合目(長官山)

眺 望 終 了

八合目を過ぎた辺りから山体が雲に覆われ、ガスと強風と寒さとの戦いに(登ってる間はそれほど寒くないけど) さらに道にせりだしている植物の水が体にまとわりついて、雨に打たれたように濡れる

06:06避難小屋 ここに第二のトイレブースがある 山頂までここにザックをデポしてく人も多いみたい(知らなかったので普通に背負っていった)

ガスの中なので何も楽しくない とりあえず歩く

06:21九合目 「ここからが正念場」これは本当にその通りだった

06:37沓形コースとの分岐 かつての火山域を思わせる赤土が広がり始めた

ガスがなければ最高に綺麗なんだろうなぁという植物群生地帯 利尻もお隣の礼文も山の標高自体はそれほど高くないものの、何分高緯度であるため高山植物がよく咲いている

うわぁまだまだ山頂まであるのかなぁ…と思ったら

意外にあっさり着いた 06:48利尻岳山頂到着(標準コースタイムが登り5時間らしいのでほぼ半分で来られた計算)

実際はこのガスの中に隠れてる本峰が標高1721メートルの真の山頂 ただし道が崩壊していて立入禁止のため、社が置かれている北峰1719メートルが登頂可能な利尻岳の頂点となっている

ガスりが回復しそうにもないのでチーかま1本食べて山頂を離れた 白山のとき以上に"登って下りるだけ"という色が強かった残念な山行… 山頂で一緒になった方とお喋りしながらゆっくり下山していく 六合目を過ぎた辺りから日差しを感じる夏の登山っぽくなった

10:45頃下山 島内に一匹いるという熊にも出会わず、無事に帰ってこれて良かった良かった

麓の温泉で汗を流し、そのまま鴛泊フェリーターミナルにやって来た 続いては最北の離島、礼文島へ

結局この3日間、一度も下界から利尻岳を見ることはなかった

ペシ岬も見納め

稚内からやって来たボレアース宗谷にそのまま乗船(利尻経由の礼文行き便)

最高峰礼文岳も標高は500メートル足らずという、利尻岳からしたら真っ平らも同然な島なのに(言い過ぎ?)雲がかかっていて悲しい

下船後最初に見つけたパーキングで休憩

セイコマでフライドチキン並みに無意識に手に取ってしまうやーつ これ微妙に高いんだよなぁ…

青空も見えていたものの、雲の流れが早すぎて全く安心できない

カモメとウミネコが大量に集まってた


何の前触れもなくこっちに飛んでくるから怖E


ぐるぐると走った果てに、とりあえず晴れてそうだったので島の北端にあるスコトン岬へ

灯台が置かれているのはトド島

青い海がとても綺麗 島旅はやっぱりこういう天気じゃないと


区間としては短いけどスコトン岬に続く道の雰囲気がいい感じ

vtくんとかくれんぼ

ここにいるよ

今日は早めにキャンプ地(久種湖畔キャンプ場)にチェックイン さすがに有料キャンプ場だけあって設備が整っていてGood 駐輪場近くに設営できるのも嬉しい
四天王の四座は天候がどうであれ登ろう!と思っていたものの、やっぱりこんなに何も見えないと多少の達成感はあってもあんまり登った気がしてこない 本当に"登って下りた"というだけ 山頂も「あっ、もう着いたんだ」とやや呆気ない感じだった 再訪不可避か…それにしても3日連続でダメダメ天気だったのはキツいなぁ
鳥海山に続いてこの旅の"四天王"二座目 登るは最北の百名山、利尻岳。
しっかり3時前に目を覚まし、暗がりの中テントも撤収して登山開始 沓形コースは上級者向けのため、北麓野営場(二合目)からそのまま入れる鴛泊コースで山頂を目指す 04:20入山
まだ少し暗い登山道
04:25甘露泉水 名水百選にも入っているという
補給していきたかったけど、入山から5分程度で空きボトルは発生してないよねぇ それに煮沸なく使って大丈夫なのだろうか
04:44四合目 野鳥の森
05:04五合目 雷鳥の道標
山頂までは見えないものの、これはイケるんじゃ?!と期待したくなるような見通しの良さだった(一級フラグ建築士)
05:16六合目(第一見晴台)
この付近でようやく視界が開ける 薄暗い色をした海の上に鴛泊港がよく見えた
東側は雲海 昇ってきた太陽の気配もそこそこ
05:20最初のトイレブース 利尻岳の登山道にトイレの設置はなく、あるのは携帯トイレの使用ブースである
05:28七合目 ここから胸突き八丁という上り坂のスタート
雲海の上に光る太陽 利尻最終日、ようやく天候の神様が微笑んでくれた!と気分も上がってきた(一級フラグ建築士)
05:46第二見晴台
港の皆さんおはようございま~す!
あ~雲海もいい感じ!登山最高!(一級(以下略))
次のポイントである長官山が遠く上に ん?…右に見えるのは…
05:56八合目(長官山)
眺 望 終 了
八合目を過ぎた辺りから山体が雲に覆われ、ガスと強風と寒さとの戦いに(登ってる間はそれほど寒くないけど) さらに道にせりだしている植物の水が体にまとわりついて、雨に打たれたように濡れる
06:06避難小屋 ここに第二のトイレブースがある 山頂までここにザックをデポしてく人も多いみたい(知らなかったので普通に背負っていった)
ガスの中なので何も楽しくない とりあえず歩く
06:21九合目 「ここからが正念場」これは本当にその通りだった
06:37沓形コースとの分岐 かつての火山域を思わせる赤土が広がり始めた
ガスがなければ最高に綺麗なんだろうなぁという植物群生地帯 利尻もお隣の礼文も山の標高自体はそれほど高くないものの、何分高緯度であるため高山植物がよく咲いている
うわぁまだまだ山頂まであるのかなぁ…と思ったら
意外にあっさり着いた 06:48利尻岳山頂到着(標準コースタイムが登り5時間らしいのでほぼ半分で来られた計算)
実際はこのガスの中に隠れてる本峰が標高1721メートルの真の山頂 ただし道が崩壊していて立入禁止のため、社が置かれている北峰1719メートルが登頂可能な利尻岳の頂点となっている
ガスりが回復しそうにもないのでチーかま1本食べて山頂を離れた 白山のとき以上に"登って下りるだけ"という色が強かった残念な山行… 山頂で一緒になった方とお喋りしながらゆっくり下山していく 六合目を過ぎた辺りから日差しを感じる夏の登山っぽくなった
10:45頃下山 島内に一匹いるという熊にも出会わず、無事に帰ってこれて良かった良かった
麓の温泉で汗を流し、そのまま鴛泊フェリーターミナルにやって来た 続いては最北の離島、礼文島へ
結局この3日間、一度も下界から利尻岳を見ることはなかった
ペシ岬も見納め
稚内からやって来たボレアース宗谷にそのまま乗船(利尻経由の礼文行き便)
最高峰礼文岳も標高は500メートル足らずという、利尻岳からしたら真っ平らも同然な島なのに(言い過ぎ?)雲がかかっていて悲しい
下船後最初に見つけたパーキングで休憩
セイコマでフライドチキン並みに無意識に手に取ってしまうやーつ これ微妙に高いんだよなぁ…
青空も見えていたものの、雲の流れが早すぎて全く安心できない
カモメとウミネコが大量に集まってた
何の前触れもなくこっちに飛んでくるから怖E
ぐるぐると走った果てに、とりあえず晴れてそうだったので島の北端にあるスコトン岬へ
灯台が置かれているのはトド島
青い海がとても綺麗 島旅はやっぱりこういう天気じゃないと
区間としては短いけどスコトン岬に続く道の雰囲気がいい感じ
vtくんとかくれんぼ
ここにいるよ
今日は早めにキャンプ地(久種湖畔キャンプ場)にチェックイン さすがに有料キャンプ場だけあって設備が整っていてGood 駐輪場近くに設営できるのも嬉しい
四天王の四座は天候がどうであれ登ろう!と思っていたものの、やっぱりこんなに何も見えないと多少の達成感はあってもあんまり登った気がしてこない 本当に"登って下りた"というだけ 山頂も「あっ、もう着いたんだ」とやや呆気ない感じだった 再訪不可避か…それにしても3日連続でダメダメ天気だったのはキツいなぁ
コメント
コメントを投稿