氷ノ山


兵庫側から見れば県内最高峰、鳥取側からすれば中国地方第二峰、そんな氷ノ山への登山ツーリング デカンショ街道から篠山・丹波へ


雲の切れ間に向かっていく


3時間ほどで氷ノ山の麓に到着 よく分からなかったのでとりあえず氷ノ山国際スキー場の駐車場に停めた 登山日和のいいお天気


「登山口」の看板を見つけたので一先ず東尾根登山口を目指す


東尾根登山口を目指す・・・


なぜか氷ノ山越登山口に着いた(困惑)


ここ福定親水公園が氷ノ山越登山ルートの入口 ここまで駐車場から1キロ弱、ここから山頂までは5.2キロ…ってここにも車停められるのかーい











登山道は序盤から結構キツめ 「28曲り」なんて不穏過ぎやしませんかねぇ


軽い地獄のような登り坂が続いていく28曲り・・・休日だったけど人は少な目 後から知ったけど鳥取側から登るのがメジャーなのかも?
 

傾斜が落ち着いたところはハイキング気分 雑木林が醸してくれる冒険感好き


登山道の5分の3ほどが過ぎたところで氷ノ山越避難小屋に到着 この時点で入山から大体1時間経過


小屋の内部は割と広かった


まだまだ山頂は遠くに見える


せっかく来たので山頂とは逆方向、鉢伏山の方にも足を延ばす キリ良く大平頭まで歩いた(氷ノ山越から1.3キロほど)


大平頭の避難小屋 ちょっと怖かったのでドアは開けなかった


氷ノ山越から大平頭への往復に1時間半ほどを要し、その後は再び山頂目指して進んでいく


仙谷登山口ルートへの分岐 鳥取方面への登山道はどれも歩行距離が短いみたいだった(情弱)


山頂に到着! 氷ノ山越登山口に入ってからおよそ3時間半、大平頭への寄り道が無ければ2時間で着いていた計算でしょう ルート全体を通してバランスよく疲れる登山だった


山頂からの眺め 霞と雲でややイマイチな感


山頂は結構賑わっていた


標高1510メートルの氷ノ山。兵庫県の最高峰であり、中国山地では大山に次ぐ高峰でもある


丁度悪いタイミングで雲が勢力拡大してきた もう少し空気が澄んでたらなあ


せっかちなので山頂滞在10分未満で下りていく 下山路こそは東尾根ルートで


神大ヒュッテ


穏やかな東尾根登山道 でも歩行距離が10キロを越えたくらいから膝から下が爆発寸前…ヒイコラ言いながら麓を目指していく


東尾根避難小屋。 ここまで来ればゴールは近い ゴールは近いが駐車場は遠い(絶望)


山頂を出発してから約1時間半、東尾根登山口に到着 ここから山頂までのルートは氷ノ山越ルートより大幅に短く、3.9キロ



山の緑と空の青がいかにも夏って感じ!


東尾根登山口から国際スキー場の駐車場までが想像以上に長い 「あれ?まだ下山できてなかったの?」の裏切られた感が凄かった 夏のゲレンデはそれはそれで好きな雰囲気


ちょっとファンタを一杯…と思ったら運転してなくて泣いた


この時ほど「リフト動かしてくれよ……」が脳を支配した瞬間はない 結局東尾根登山口から駐車場まで2キロ以上歩いた


命の水だ……(水は出なかった) 最終的には1リットル持ってった水分が殆ど残ってなかったので、やっぱり夏山には2リットルくらい持っていくのが安心かも


登山お疲れ様でした 登山はね、山頂を目指してやるものじゃないんだ 下山後にバイクに乗るためにやるものなんだよ(錯乱) 気持ちいい風を浴びて、3月にも来た小天橋海水浴場へ


水着を忘れたふりをした


v(^0^)


水は冷たい 打ち寄せる波も気持ちいい 最高の昼下がり(砂浜で2時間弱昼寝もした)


ザ・砂浜 水晶浜とかは砂の粒が大きくて歩くとちょっと痛いし、知る限りではこの辺りで一番海水浴場っぽいビーチかも


少しだけ北へ移動して、前にも来た夕陽ヶ浦海水浴場へ 京都府内唯一の「日本の夕陽百選」選定地


西日を浴びるサーファーがカッコイイ


ええ夕陽じゃあ……


太陽の姿が消えるのを見届け、vtくんに跨る 思えばバイクが写っている写真は最初の数枚だけ… 山に海に、大満足の一日でした

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