大台ヶ原山


気合の4時起きで京都発。いつも通り巨椋池から新名神&京奈和道で奈良方面へ。晴れと聞いて吉野に下ってきたが一体どこが晴れなんだい?


約1年ぶり大台ケ原ドライブウェイ 上がガスってて神秘的なのか景色が悪いのか…よく分からない眺めになっていた


登るほどガスり具合がひどくなっていく


到着


ガスが晴れるのを信じて、準備運動しながら待機


晴れる気配が全くないので諦めて入山!


とりあえずは台高山脈の頂点、日出が岳を目指す


マイナスイオン飛んでんなぁ!


神秘


海 が 見 え る


見 え な い


駐車場からわずか30分程度で日出が岳山頂に到着。登山と言うのもおこがましい容易さ しかし景色は…悲しい…(大台ケ原は屋久島と並んで日本で最も降水量が多い地域)


360度大パノラマ(適当)


三角点的なやつ。日出が岳は三重県の最高峰でもある 奈良県最高峰は大峰山なのでこちらではない


大杉峡谷方面は上級者向け ビギナーなので大人しく引き返す


クマ、いんのぉ?!


駐車場に戻るのではなく、名物大蛇嵓(だいじゃぐら)を見に行く 道は整備されておりラクチン。登山と言うよりもお散歩


ガスが晴れてきた・・!


あれは…


海だ! 晴れていればしっかり熊野灘が見える そもそも大台ケ原は海から直線距離でわずか15キロと、太平洋のすぐ近くにあるのだ


自然のパワーを感じる


神武天皇…って何した人だっけ?


いざ大蛇嵓へ


ちょっとワイルドな道も出てくる


ここが大蛇嵓 岩がせり出している名物パノラマ展望所。ガスで何も見えないじゃん…とか舐めてたら…


ガスが晴れ、展望が露わになり、チビる なんだこの迫力は


ガスを流す突風が時折この大蛇嵓にも襲ってきて、平然と立っていることは困難な怖さでした へっぴり腰で写真を撮る


帰って行く 先ほど海が見えていたところもガスに覆われていた


海 が 見 え る


・・・


下山!なぜか来た時より雲が厚くなっていた 入山からほぼちょうど3時間、歩行距離は案内板の数字によるとちょうど10キロ 手軽にハイキング気分を味わえるおススメの場所です


ドライブウェイを下りていく 晴れた日の楽しさを知っている分、イマイチに映る


R166を飯南方面へ ここまで下りてくると、澄みきった夏空が広がっていた


 日本の夏 ゆるめの夏


道の駅、茶倉駅からの眺め。 確かに、茶。


どの方角を見ても、茶。このあとは伊賀上野経由で京都へ帰還

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