雪と桜で春を知る 2018春ツーリング(3)

3日目。本日も頗る晴天なり。晴天なることは良きことなり。ただ何度更新しても明日の天気予報に晴れマークが出てこねェ……


富山市街からR359他経由して砺波、南砺へ。いい感じに田舎。


間の山駅…ならぬ、城端駅。駅舎内には全然サクラクエストの痕跡(??)は無かった…巡礼ノートとかあると思ってたんだけども。もしかしたら、隣の観光案内所にあったのかも。観光案内所は朝早すぎてまだ開いてなかった。


城端駅から程近く、プログレッシブなアニメーションを作ってくれることでお馴染みの会社の本社スタジオに来たよ。去年同様、外からちらっと見るだけで帰って来た。去年はサクラクエストと有頂天家族のポスターが入り口に出てたけど、今年はさよ朝でした。ウマ娘ではなかった…




すこーしだけ、サクラクエストの聖地巡礼。PAのスタジオのすぐ隣に劇中登場した桜ヶ池があるのです。桜ヶ池クエストなる桜の植樹企画は来月スタート。池の周回道路には依然雪が残っていて通行は断念。


南砺から湯涌へ抜けてやるぜへへ…と思ってたらやられました…これにはホビロンを禁じ得ない…まあ事前に調べてなかった自分のミスなのだけどね


遠回りになるので湯涌は明日に回し、あいらぶゆーな千里浜なぎさへやって来た。午前中に来たのは初めてだったかも。空も海も青々してて今日もまた最高でしたよはい。

もはや千里浜のためだけに常備してると言っても過言ではない蒲鉾板くん。今日も大活躍。



いろんなかくどからvtくんすぺしゃる!!!いやあ千里浜ほんと好き。ここでならマジで何時間でも溶かせそうな気がする。と言っても、別にそこらの砂浜と大きな違いはない気もするんだけどなあ。何なんだろう、この不思議な魅力


のと里山海道から穴水に抜けて、少し南に戻って能登鹿島駅を拝みに来ました。桜のトンネルと名高いホームの風景は流石といった感じ…見物客もチラホラ。


しかーしわたくしの真の狙いは能登鹿島のお隣、西岸駅…ではなく湯乃鷺駅だったんですわなあ。



うん、相変わらず素晴らしい。巡礼ノートのバックナンバーぱらぱら見てたら昨年4/4の自分の書き込みを見つけて少し赤面。364日ぶり…ちょうど1年前にはならず。惜しかった…

去年来たときはまだまだ桜開花前といった感じだったけど、今年は湯乃鷺にも既に春が訪れていた。やっぱ年々暖かくなってるんですかねぇ…


七尾からR160に入って氷見方面へ。うまくいけば富山湾越しに立山連峰のシルエットを拝みながらシーサイドクルージング…となるはずだったけど、残念無念。心の目を研ぎ澄ませれば何となく、何となく山の影が見えてきますね…(ヤケクソ)


氷見から能登半島の付け根を西側に移動し、羽咋から輪島目掛けてひたすら北上開始。海沿いをひた走っていく。


世界一長いベンチ。


R249から途中r38に分岐し、西保海岸沿いを進んでいく。この道がマジで最高過ぎた…海沿いということである程度期待してはいたものの、ここまでダイナミックだとは…しかも交通量極小、軽度のワインディングあり、道幅は多少狭いけどバイクなら問題なし、と好条件のオンパレード。地球最後の日はこの道を走りましょう




r38はいいぞ…(恍惚)


輪島の市街に出たのでもう宿に行こうかなとも思ったけど、何とか踏ん張って白米千枚田までやって来た。


ちゃんと自分で農作業しとるんやろなあ?

ここで夕陽見よかな~とも考えていたけど、少し西の方角に雲が目立っていたので早々に退散。輪島の市街からr38を少しだけ戻って宿に到着。昨日に引き続き、昨年の春ツーでもお世話になったお宿。もう実家のような安心感。

本音は禄剛崎に珠洲岬まで行きたかったんだけど、こりゃどう頑張っても無理だったな感。いやまあこれだけ回れただけでも今日はよく頑張った。自分を誉めてあげたい。いよいよあとは京都に帰るだけ…帰ったら就○活動に向き合わねば…アア………

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